「満州国」見聞記 : リットン調査団同行記
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書誌事項
「満州国」見聞記 : リットン調査団同行記
(講談社学術文庫, [1567])
講談社, 2002.10
- タイトル別名
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Völker und Mächte im Fernen Osten : Eindrücke von der Reise mit der Mandschurei-Kommission
満州国見聞記
- タイトル読み
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マンシュウコク ケンブンキ : リットン チョウサダン ドウコウキ
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注記
新人物往来社 1988年11月刊に若干の訳文追加を行ったもの
原著(Deutsche Buch-Gemeinschaft, 1933)の抄訳
内容説明・目次
内容説明
一九三一年九月十八日、中国東北部で勃発した紛争に世界は震撼した。国際連盟は実情把握のため、リットン卿を団長とする調査団を派遣する。日本、中国、満州、朝鮮—。一行はゆく先々で昭和天皇、張学良、溥儀ら錚々たる面々と会い、また名もなき民衆の生活をまのあたりにした。調査団の一員のドイツ人政治家が見聞した、戦乱前夜の東アジアの姿。
目次
- 第1章 日本の印象
- 第2章 内憂外患の中国
- 第3章 満州事変のあと
- 第4章 北満から関東州へ
- 第5章 リットン報告書作成の旅
- 第6章 帰国の旅
- 第7章 満州事変と国際連盟
「BOOKデータベース」 より