シュガーロード : 砂糖が出島にやってきた

書誌事項

シュガーロード : 砂糖が出島にやってきた

明坂英二著

(長崎新聞新書, 007)

長崎新聞社, 2002.9

タイトル読み

シュガー ロード : サトウ ガ デジマ ニ ヤッテ キタ

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内容説明・目次

内容説明

ニューギニアが原産の砂糖きび。この植物から砂糖をつくりだしたのは遙かむかしのインド人。ここから砂糖の旅がはじまる。アレクサンドロスの兵士によって、イスラムの隊商によって、ヴェネツィアの商人によって、そしてコロンブスによって、西へ西へ。地球をひと周りして、砂糖はいよいよ日本へ、オランダ船の船底にたっぷり積まれて出島の水門にたどりつく。軽妙なフットワークで歴史を駆けぬける甘くておいしい砂糖文化史。

目次

  • 第1部 シュガーロード、遙か(インダス河デルタのできごと;砂糖はラクダの背に乗って;マルコ・ポーロの砂糖見聞録;海のシュガーロード、そして… ほか)
  • 第2部 シュガーロード、甘く(砂糖が出島に着いた日;砂糖の終着駅の謎;砂糖が濡れた、砂糖が溶けた;もうひとつのシュガーロード ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59046990
  • ISBN
    • 4931493327
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    長崎
  • ページ数/冊数
    247p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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