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カラダで感じる源氏物語

大塚ひかり著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 2002.10

タイトル読み

カラダ デ カンジル ゲンジ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

『源氏物語』はエロ本である。どんなにエロティックか、そしていかに現代的であるかをあますところなく暴きだす、気鋭の古典エッセイストの『源氏物語』論。「病気好き」「ブス好き」「コンプレックス」だらけの男たち、「ストレス過多」で、「拒食症」で、その中で自己を見出していく女たち。当時の時代背景、経済事情まで解説し、さらにオナニーにも使えると喝破する。

目次

  • 第1章 感じるエロス(病気する体;感じるエロス ほか)
  • 第2章 源氏物語のリアリティ(ブスでもない美女でもない女の魅力;等身大の男達 ほか)
  • 第3章 五感で感じる源氏物語(感じる視覚;感じる触覚 ほか)
  • 第4章 失われた体を求めて—平成の平安化(感じる経済;感じる不幸 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59149494
  • ISBN
    • 4480037780
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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