日本を撃つ
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日本を撃つ
（講談社文庫）
講談社, 2002.4
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ニホン オ ウツ
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Description and Table of Contents
Description
底も見えない深刻な不況、吹き荒れるリストラ…。こんな日本に誰がした！国民には痛みと我慢を押しつけ、日本を危うくしているトップたちの発想と行動へ、怒りの鉄槌を下す。滅私奉公型「会社大国」を、強引に推進してきた元凶にメスを入れ、今こそ会社教の呪縛から脱却せよと、痛烈に訴える警世の書。
Table of Contents
- １ こんな日本に誰がした！（小泉純一郎の裏切りの始まり；銀行トップは直ちに責任を取れ）
- ２ 会社優先の発想を捨てよ（「自分党」のすすめ；「反省のない日本人」と「高潔な日本人」 ほか）
- ３ 会社国家・日本の“罪と罰”（水俣病和解で死を選んだ山内豊徳が残したもの；パイオニアはトップ自らがまず首を切れ ほか）
- ４ 日本を危うくするジャンク・ブック（長谷川慶太郎『金の時代金の世界』；安岡正篤『知命と立命』 ほか）
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