消費・戯れ・権力 : カルチュラル・スタディーズの視座からの文化=経済システム批判

書誌事項

消費・戯れ・権力 : カルチュラル・スタディーズの視座からの文化=経済システム批判

浅見克彦著

社会評論社, 2002.10

タイトル別名

Consumption, playing, power

消費戯れ権力 : カルチュラルスタディーズの視座からの文化経済システム批判

タイトル読み

ショウヒ タワムレ ケンリョク : カルチュラル スタディーズ ノ シザ カラ ノ ブンカ ケイザイ システム ヒハン

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注記

文献一覧: p279-292

内容説明・目次

目次

  • 序(資本主義—恒常的な流動と変容;三つのブラインド・スポット ほか)
  • 第1章 マス・コミュニケイション理解の到達点—csの貢献(コミュニケイション=意味形成の実践;意味形成のコードとイデオロギー ほか)
  • 第2章 「テクスト分析」とマス・コミュニケイションの政治経済学—対立と補完(「テクスト分析」とポピュラー・カルチャーの礼賛;対抗力の真偽—「ヘゲモニー的」意味構成に包囲された日常 ほか)
  • 第3章 大量消費社会とマス・コミュニケイション(大衆消費社会—消費の顕著化と選択性の拡大・深化;差異的な文化価値による消費の施回舞踏 ほか)
  • 第4章 広告コミュニケイションの経済的機能(差異的な文化価値の付与;「欲求操作」論の基本問題 ほか)
  • 第5章 戯れる主体とアイデンティティの危機(マルチな自己=断片化のめまい;「ポストモダン・アイデンティティ」=自己の分裂症的壊滅? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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