シュムペーターと東アジア経済のダイナミズム : 理論と実証

著者

    • 愛知大学東アジア研究会 アイチ ダイガク ヒガシアジア ケンキュウカイ

書誌事項

シュムペーターと東アジア経済のダイナミズム : 理論と実証

愛知大学東アジア研究会編

(愛知大学国研叢書, 第3期第5冊)

創土社, 2002.10

タイトル読み

シュムペーター ト ヒガシアジア ケイザイ ノ ダイナミズム : リロン ト ジッショウ

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注記

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

シュムペーター的およびネオ・シュムペーター的諸概念は、東アジア経済の発展のなかでどのような役割を果たしたか。東アジア諸国経済の実証的分析に基づく成果。

目次

  • 第1編 アジア経済を見る視角と方法—理論(経済的「離陸」の前提条件と東アジアの経験—覚え書き;グローバルな競争とアジアの経済発展—ネオ・シュムペーター的アプローチとその妥当性;進化経済学および世界システム論から見た東アジア経済危機;J・A・シュムペーター入門)
  • 第2編 アジア経済危機にいたる過程と将来の社会編成—実証(東アジア経済における金融制度の問題点—韓国およびタイと日本の高度成長期の比較;中国高成長の要因と今後の課題;アジアの経済発展は何によったか?—イノベーションと労働移動;「危機」後の東アジアにおける制度構築—社会保障を中心に;キャッチアップ型工業化の限界—グローバル商品連鎖の視点から)

「BOOKデータベース」 より

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