享楽と放蕩の時代 : 18世紀フランスを風靡した背徳者たちの夢想世界
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書誌事項
享楽と放蕩の時代 : 18世紀フランスを風靡した背徳者たちの夢想世界
原書房, 2002.11
- タイトル別名
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Le savoir‐vivre libertin
- タイトル読み
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キョウラク ト ホウトウ ノ ジダイ : 18セイキ フランス オ フウビ シタ ハイトクシャ タチ ノ ムソウ セカイ
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注記
Le savoir‐vivre libertin.の翻訳
巻末に原注あり
内容説明・目次
内容説明
18世紀フランス。ロココ時代華やかなりし頃、「享楽と淫蕩への嗜好」が誕生した。マルキ・ド・サドをはじめ、放埓で、淫らで、淫蕩で、享楽的な文人、哲学者たちが夢想し実行した、現代の放埓な欲望の表現に通じる「快楽」の世界を軽やかに描く思索エッセイ。
目次
- 第1部 モデル(軍隊というモデルと暴力;貴族的な自然さ;グラデーションの技法;贅沢の輝き)
- 第2部 快楽(場所と装飾;五感の饗宴;時間の支配;鏡と小説)
- 第3部 人物(男性的能力、あるいは男らしさ;女性の放蕩;年齢とグロテスク)
「BOOKデータベース」 より