タンパク質のフォールディング
著者
書誌事項
タンパク質のフォールディング
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2002.10
第2版
- タイトル別名
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Mechanisms of protein folding
- タイトル読み
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タンパクシツ ノ フォールディング
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注記
監訳: 崎山文夫
原著第2版の翻訳
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書の目的は、さまざまな研究分野の科学者と日々進歩するタンパク質のフォールディングについて授業する方々に、この領域をより身近に感じてもらうことであり、さらに、大学院生や優秀な学生に対する序論にもなる一般的な内容も含ませることである。加えて、タンパク質のフォールディングの一分野を専門とする研究者が隣接分野について権威ある評論ができるように、内容は十分かつ厳正である。
目次
- タンパク質フォールディングの特質と意義
- タンパク質フォールディングの速度論的モデル
- タンパク質フォールディングの初期段階
- 質量分析法により観測したタンパク質フォールディング
- サブミリ秒域におけるフォールディング事象
- モルテングロビュール状態:その物理的描像と生物学的意義
- タンパク質フォールディングの遷移状態
- タンパク質フォールディングにおけるプロリンの異性化とその触媒
- ジスルフィド結合形成と連動するタンパク質フォールディング
- マルチサブユニット構造のアセンブリー〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より