万葉びとのまなざし : 万葉歌に景観をよむ
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万葉びとのまなざし : 万葉歌に景観をよむ
(塙新書, 079 . 美夫君志リブレ||ミフクシ リブレ)
塙書房, 2002.10
- タイトル読み
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マンヨウビト ノ マナザシ : マンヨウカ ニ ケイカン オ ヨム
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注記
参照文献: p213-220
内容説明・目次
内容説明
春夏秋冬、花、鳥、雪、霧、富士山、筑波山、和歌の浦…。自然や風景に接して、反応し感応した、万葉びとの心のありようを、万葉歌に歌われた表現・風景を通して読み解く。
目次
- 1 高市黒人と山部赤人(高市黒人歌の景観;山部赤人歌の景観 ほか)
- 2 虫麻呂・憶良・旅人・坂上郎女(不尽山(富士山)の歌—虫麻呂・赤人・東歌・作者未詳歌;憶良・旅人・坂上郎女—雪の歌 ほか)
- 3 大伴家持(大伴家持の作歌姿勢;越中に春を観る ほか)
- 4 作者未詳歌・防人歌など(作者末詳歌の景観;防人歌の景観—筑波山、難波津 ほか)
- 5 紀伊国の海と山(紀伊国の海の歌;紀伊国の山の歌 ほか)
「BOOKデータベース」 より