危ない住基ネット

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危ない住基ネット

臺宏士著

緑風出版, 2002.10

タイトル読み

アブナイ ジュウキ ネット

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注記

住基ネットをめぐる主な動き: p246-257

内容説明・目次

内容説明

2002年8月5日に住民基本台帳ネットワークシステムがスタートし、国民ひとりひとりの住民票コードが割り振られ、通知票が送りつけられてきた。個人情報保護法制の整備が条件であったにも拘わらず、未整備のまま混乱と反対のなかでの強行であった。本書は住基ネットをめぐるこの間の動きを詳細に追いながら、住基ネットとは一体、何なのか、なにが問題なのか、個人情報がどのように侵害され、人権が脅かされるのか、国民総監視国家の危険性はないのか、など第一線記者があらゆる角度から問題点にメスをいれる。

目次

  • 1 住基ネットとは何か(住基ネットとは何か;住基ネットと個人情報保護法制;住基ネットの利用を拡大へ ほか)
  • 2 個人情報は守れるか(杉並区の戦い;宇治市の苦悩;韓国では断念 ほか)
  • 3 資料編(住基ネットについて;住基ネットをめぐる主な動き)

「BOOKデータベース」 より

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