イコノロジー研究
Author(s)
Bibliographic Information
イコノロジー研究
(ちくま学芸文庫, [ハ-19-2,
筑摩書房, 2002.11
- 上
- 下
- Other Title
-
Studies in iconology : humanistic themes in the art of the Renaissance
イコノロジー研究 : ルネサンス美術における人文主義の諸テーマ
- Title Transcription
-
イコノロジー ケンキュウ
Available at 150 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
-
Edogawa University Library and Information Center図
上702.05/P21/111157624,
下702.05/P21/211157633 OPAC
Search this Book/Journal
Note
原著 (Harper Torchbooks, New York, 1962) の全訳
底本: 1987年9月に美術出版社より新装版として刊行された『イコノロジー研究 : ルネサンス美術における人文主義の諸テーマ』
その他の訳者: 阿天坊耀, 塚田孝雄, 永澤峻, 福部信敏
参考文献目録:下: p283-312
著作目録:下: p313-319
Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784480087218
Description
絵画や彫刻などの芸術作品を読み解くことにより、その背景にある意味内容と歴史的意識を探究していく図像解釈学(イコノロジー)。今日では常識的なものとして定着しているこの方法論は、本書においてパノフスキーが理論的に確立したものである。上巻では、解釈の手法を定式化した序章から、ルネサンス芸術であつかわれたテーマ(原始時代の人間の生活、クピド、時の翁など)を分析した三つの応用論を収録する。美術史学という枠を越え、人文諸科学の基本的手法として広く親しまれてきたイコノロジーの出発点となった記念碑的名著。
Table of Contents
- 1 序論
- 2 ピエロ・ディ・コジモの二つの絵画群における人間の初期の歴史
- 3 時の翁
- 4 盲目のクピド
- Volume
-
下 ISBN 9784480087225
Description
絵画や彫刻などの芸術作品を読み解くことにより、その背景にある意味内容と歴史的意識を探究していく図像解釈学(イコノロジー)。今日では常識的なものとして定着しているこの方法論は、本書においてパノフスキーが理論的に確立したものである。下巻には、裸体で描かれた「天上の美」と着衣で描かれた「地上の美」という対をなす図像の変遷と、二つの美の相克に苦悩したミケランジェロについての、二つの論考を収録する。詳細な索引、著作目録、参考文献一覧を完備。
Table of Contents
- 5 フィレンツェと北イタリアにおける新プラトン主義運動(バンディネリとティツィアーノ)
- 6 新プラトン主義運動とミケランジェロ
- 追録 カサ・ブオナッロティの粘土原型
by "BOOK database"