福祉の人間学入門
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福祉の人間学入門
本の泉社, 2002.10
- タイトル読み
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フクシ ノ ニンゲンガク ニュウモン
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注記
『月刊・保団連』の掲載に加筆したもの
内容説明・目次
目次
- 第1章 「助け」の心理(担い手は受け手の立場がわからない—自身も助けられてみる以外に解決法なし;活動者は足元の対象に気づかない—「迷惑な客」をそれと見極める目ありや ほか)
- 第2章 「活動者」の心理(奇怪な「自発性信仰」の蔓延—「強制」と「自発」の間はファジーだ;「動機」絶対主義の国—不純な動機は不純な活動を生むか? ほか)
- 第3章 「助けられ」の心理(心の貸借対照表—サービスの受給一方の人をつくる残酷;助けを求めるのはとてつもなく敷居が高い—「私が見込んだ人ならいい」? ほか)
- 第4章 「当事者」の心理(施設入所者はなぜ「幸せそう」なのか?—要求水準の法則;弱者は逆転満塁ホームランを狙っている—強者とは別の道でトップに ほか)
- 第5章 ニッポンの「福祉」風土(「半個」の文化—改めて日本人の文化を整理してみたら;レッテル貼り人種—ボランティアへの「壁」 ほか)
- 付録 福祉の人間学・総括表
「BOOKデータベース」 より