数学の創造者 : ユークリッド原論の数学
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書誌事項
数学の創造者 : ユークリッド原論の数学
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2002.11
- タイトル別名
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Euclid : the creation of mathematics
- タイトル読み
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スウガク ノ ソウゾウシャ : ユークリッド ゲンロン ノ スウガク
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注記
参考文献: p306-313
原著(Springer-Verlag, 1999)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
2000年以上前にユークリッドが確立した数学の方法やスタイルは、今日に至るまで数学の標準でありつづけてきた。本書はそのユークリッドの原論を、現代的な用語を使ってわかりやすく解説する。数学が誕生した頃に著されたもっとも重要な古典の記述に従い、初等的な幾何や算術を通じて数学的な考え方やその特質に触れることができる。本書は数学を愛するすべての人々、そしてこれから数学を好きになりたいすべての人々のための書である。
目次
- ギリシア史概観
- 『原論』の内容
- 数学の起源1 エウデモスの論評
- ユークリッド第1巻 幾何学の基礎
- 数学の起源2 平行線と公理
- 数学の起源3 サモスのピタゴラス
- ユークリッド第2巻 長方形の幾何学
- 数学の起源4 円積問題
- ユークリッド第3巻 円について
- 数学の起源5 問題と理論〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より