マハレのチンパンジー : 「パンスロポロジー」の三七年
著者
書誌事項
マハレのチンパンジー : 「パンスロポロジー」の三七年
京都大学学術出版会, 2002.11
- タイトル別名
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The Mahale chimpanzees : thirty-seven years of 《panthropology》
マハレのチンパンジー : 「パンスロポロジー」の37年
- タイトル読み
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マハレ ノ チンパンジー : パンスロポロジー ノ サンジュウシチネン
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
マハレ邦文献総目録: p483-520
マハレ欧文献総目録: p521-547
引用文献: p561-588
内容説明・目次
内容説明
チンパンジーの生態や行動、文化には地域差があることがわかってきた。タンザニア西部・タンガニイカ湖畔の豊かな森で暮らす“進化の隣人”たちのありのままの姿を、多面的に、間近に、しかもかれらに干渉せずに捉えることで、地域個体群の独自性と重要性が明らかになる。
目次
- 第1部 概説(マハレ調査小史;三七年の研究概要)
- 第2部 環境(森のなかの食べもの—チンパンジーの食物密度と空間分布;カソジェ調査地域の植生と遊動パターン—国立公園開設前後の二〇年間における変容 ほか)
- 第3部 生態(人口動態;捕食者—ライオンがチンパンジーを食う ほか)
- 第4部 社会行動とコミュニケーション(音声が伝えるもの—とくにパントフートをめぐって;遊びの成立 ほか)
「BOOKデータベース」 より