日本語の21世紀のために
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日本語の21世紀のために
(文春新書, 288)
文藝春秋, 2002.11
- タイトル読み
-
ニホンゴ ノ 21セイキ ノ タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
「革命と戦争の世紀」といわれる二十世紀は、また「言語の世紀」でもあった。近代国家が誕生し機能するためには、コミュニケーションによる国民の統一、国民語の完成が不可欠だったからだ。われわれの「国語」はかなり強引な形で成立せざるをえなかった…。長い歴史を背負う一方、国家の要請、大衆化の波にさらされてきた近代日本語の運命を、広く文明論の立場から論じあい、国語教育について具体的な改新案を提示する。
目次
- 第1章 言語の時代としての二十世紀(二十世紀は「言語の世紀」;スターリンが書いた言語論;言語表現の二面性 ほか)
- 第2章 現代日本人の日本語への関心(標準語の成立;書き言葉しかなかった共通語;地方語で ほか)
- 第3章 日本語教育への提案(母親の口からやまと言葉が消えていく;国語学と日本語学;川端康成も使った「見れる」 ほか)
「BOOKデータベース」 より