鎌倉佛教 : 親鸞・道元・日蓮

書誌事項

鎌倉佛教 : 親鸞・道元・日蓮

戸頃重基著

(中公文庫)

中央公論新社, 2002.11

タイトル別名

鎌倉仏教

タイトル読み

カマクラ ブッキョウ : シンラン・ドウゲン・ニチレン

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注記

参考文献: p201-203

内容説明・目次

内容説明

乱世の厳しさが「信心」を決定させた中世の社会的背景を捉えつつ、体験的に仏教を追求し、新しく法灯を掲げた、親鸞の叙情的人間性と愛欲の葛藤、道元の深い論理の思索、日蓮の苛酷な受難の生涯にみる自己形成への奮闘と彼らの信仰の諸相を比較検討する。

目次

  • 1 日本仏教の夜明け(古代仏教の終焉;末法悪世に生きて ほか)
  • 2 信仰の証を求めて(自力と他力と共力;念仏の救いについて ほか)
  • 3 さとりと愛欲の相剋(人生の恩愛をめぐって;業から自由へ ほか)
  • 4 法灯のゆくえ(浄土教の夢と現実;本願寺教団の末路 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59685639
  • ISBN
    • 4122041260
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    203p
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
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