脳が殺す : 連続殺人犯:前頭葉の"秘密"

書誌事項

脳が殺す : 連続殺人犯:前頭葉の"秘密"

ジョナサン・H・ピンカス著 ; 田口俊樹訳

光文社, 2002.10

タイトル別名

Base instincts : What makes killers kill?

タイトル読み

ノウ ガ コロス : レンゾク サツジンハン ゼントウヨウ ノ ヒミツ

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内容説明・目次

内容説明

凶悪犯罪者の脳は「殺人許可証」を持っていた!対象:殺人犯150人。調査期間:25年。そこで明かされた驚愕の真実。

目次

  • 前頭葉の機能不全が許した淫行—ルイス・カルペッパーの小児性愛行動の発現理由
  • 虐待と脳損傷が暴力を生む—スクール・バス殺人事件が明かす“しつけ”の真相
  • アルコール消費量と殺人の相関関係—死刑囚ボビー・ムーアのとった唯一の計画的行動
  • 殺人の主要因は児童虐待—サム・ワイズの成育史に隠された無意識の虐待
  • 母親の“セックス教育”がもたらした悲劇—ドノヴァンが両親から受けた残酷な仕打ち
  • 少年の統御できない癇癪と怒り—スタンリーを子供の躁病だと断じた理由
  • 「ナイフを取って」母は叫んだ!—十二歳のレイは父親に「死にやがれ」と言い放った
  • 虐待者との同一化という逆説—虐待された者が長じて他人を虐待する理由
  • 連続殺人犯の頑迷な欲求—ホイットニーを狂わせた女性の足への偏執的な愛着
  • 赤ん坊の泣き声が聞こえなかった?—レオの“幽体離脱”を生み出した凄惨な体験
  • ヒトラーの暴力性に隠された秘密—『わが闘争』の中で暗示される性的虐待
  • 暴力犯罪は撲滅できるか—予防プログラムと薬物療法の有効性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59698528
  • ISBN
    • 4334961371
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    328p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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