書誌事項

サンゴとマングローブ : 生物が環境をつくる

茅根創, 宮城豊彦著

(現代日本生物誌 / 林良博, 武内和彦編集, 12)

岩波書店, 2002.11

タイトル読み

サンゴ ト マングローブ : セイブツ ガ カンキョウ オ ツクル

注記

文献: 巻末p1-4

内容説明・目次

内容説明

南の海といえばサンゴ礁とマングローブ林。この豊かな自然は将来も維持されるのか?サンゴ礁もマングローブ林も、動植物自らが新たな環境を生み出すことによってたくさんの生物が生息している。生物どうしの関係が複雑にからみあうその生態系は、もろさとたくましさを合わせ持っている。南の自然の仕組みと、迫る危機を考える。

目次

  • 第1部 サンゴ(白化したサンゴ礁;白保サンゴ礁;サンゴ・サンゴ礁とは;地球温暖化とサンゴ礁 ほか)
  • 第2部 マングローブ(マングローブとの複雑な接点;西表島に行こう;マングローブ生態系とは;マングローブ林と海面変動 ほか)
  • 第3部 討論・サンゴとマングローブは何を問うているのか

「BOOKデータベース」 より

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