秘の思想 : 日本文化のオモテとウラ

書誌事項

秘の思想 : 日本文化のオモテとウラ

柳父章著

法政大学出版局, 2002.11

タイトル読み

ヒ ノ シソウ : ニホン ブンカ ノ オモテ ト ウラ

注記

参考文献: p219-221

内容説明・目次

内容説明

有史以来連綿としてつづけられてきた翻訳=外来文化受容のあり方が「秘すれば花」の伝統文化を生み出し、“秘”の思想が今日に至るまで日本人の思考の核をなして継承されてきたとする斬新な視覚からの日本翻訳文化論。

目次

  • 第1章 秘の思想
  • 第2章 出会い
  • 第3章 オモテ・ウラの文化
  • 第4章 秘の文化の起源—漢字
  • 第5章 言霊とはなにか
  • 第6章 古代大和の翻訳語
  • 第7章 密教
  • 第8章 キリシタンという「秘」
  • 第9章 カースト制差別
  • 第10章 翻訳文化としての天皇制

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA5979361X
  • ISBN
    • 4588436058
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 230p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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