戦前期日本と東南アジア : 資源獲得の視点から
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戦前期日本と東南アジア : 資源獲得の視点から
吉川弘文館, 2002.12
- タイトル読み
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センゼンキ ニホン ト トウナン アジア : シゲン カクトク ノ シテン カラ
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注記
史料文献目録: p235-249
内容説明・目次
内容説明
一九三〇年代、日本は総力戦体制構築のために戦略物資の確保に力を注いだ。資源供給地である東南アジアへの進出を分析し、「自立と依存」という二面的性格を持った日本帝国主義の特質と、その展開過程を解き明かす。
目次
- 1 一九三〇年代日本の東南アジア資源への進出(原料供給地としての東南アジアの浮上;蘭印への進出;フィリピンへの進出;仏印への進出)
- 2 「大東亜共栄圏」構想下の東南アジア資源への進出(南方経済政策の形成;対蘭印交渉;対仏印経済交渉と経済進出)
「BOOKデータベース」 より