書誌事項

妖精の時代

キャサリン・ブリッグズ著 ; 石井美樹子, 海老塚レイ子訳

筑摩書房, 2002.11

タイトル別名

The anatomy of puck : an examination of fairy beliefs among Shakespeare's contemporaries and successors

タイトル読み

ヨウセイ ノ ジダイ

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注記

原著 (London : Routledge & Kegan Paul, 1959) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

『夏の夜の夢』『妖精の女王』など妖精文学が頂点をむかえたイギリスの17世紀。それは、既成の価値観が根本から揺らいだ時代だった。フォークロアの第一人者が伝承と文学を検証し、妖精という存在の意味を解きあかす名著。付録に妖精小事典、妖精物語を収める。

目次

  • 第1章 妖精が生きていた時代の風潮
  • 第2章 一六世紀の妖精信仰
  • 第3章 一七世紀の妖精について
  • 第4章 シェイクスピアの妖精
  • 第5章 小さい妖精の流行
  • 第6章 ホブゴブリンと悪魔
  • 第7章 仮面劇と芝居と詩に登場する田舎の妖精
  • 第8章 妖精と魔法使い
  • 第9章 妖精と幽霊
  • 第10章 人魚と怪物
  • 第11章 超自然的な生きもの

「BOOKデータベース」 より

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