ウイルスはどこにでもいる

書誌事項

ウイルスはどこにでもいる

日沼頼夫著

勉誠出版, 2002.12

タイトル別名

ウイルスはどこにでもいる

タイトル読み

ウイルス ワ ドコ ニ デモ イル

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内容説明・目次

内容説明

「人類はウイルスと共生する。しかし、ウイルスの働きが生みだす病気にたいしては徹底して抵抗する。人類の英知をもって—。」ウイルス学一筋、つねにその第一線で波頭を切り拓きつつ科学の創造に生きぬいた著者によるエッセイ第二集。かぎりない学問への道程とともに日々の思索への感懐が身辺雑記の風情をもって綴られる。人を語り時代を語る厳しくも心優しい一篇一篇は、学問への真摯な精神と洞察、人びとにたいする暖かいまなざしと深い思いとに満ち溢れている。

目次

  • 1 扉を開けて
  • 2 時代と人と(仙台の時代;熊本の時代;続・熊本の時代;京大の時代)
  • 3 医の広野にて(シオノギ医科研の時代;書評)
  • 4 遁走曲のように(山音海鳴;春夏秋冬)

「BOOKデータベース」 より

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