「みやび」異説 : 『源氏物語』という文化
著者
書誌事項
「みやび」異説 : 『源氏物語』という文化
(叢書・文化学の越境, 3)
森話社, 2002.11
- : 新装版
- タイトル別名
-
みやび異説 : 源氏物語という文化
- タイトル読み
-
ミヤビ イセツ : ゲンジ モノガタリ ト イウ ブンカ
大学図書館所蔵 全63件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
千年ものあいだ日本の文学や文化に大きな影響をあたえつづけた『源氏物語』とは何か…その享受と再生の様相に各時代の文化の反照をさぐり典雅なイメージを逸脱するこの物語の逆説と王朝的“みやび”の命脈を検証して日本文化の核心に迫る。
目次
- 1 『源氏物語』のパラドクス—光源氏と“みやび”幻想 座談会(小嶋菜温子;小林正明;土方洋一;吉井美弥子)
- 2 転倒した『狭衣物語』—鎌倉物語『苔の衣』と“始源”なるものへの指向
- 3 源氏能とは何か—謡曲「半蔀」のドラマトゥルギー
- 4 江戸の源氏絵—初期絵入本から浮世絵へ
- 5 「物のあはれ」と勧善懲悪—宣長の『源氏物語』作中人物論
- 6 わだつみの『源氏物語』—戦時下の受難
- 7 「夢の浮橋」架橋考—谷崎から『源氏物語』へ
「BOOKデータベース」 より