消費者問題の理論と展開
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消費者問題の理論と展開
晃洋書房, 2002.12
- タイトル読み
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ショウヒシャ モンダイ ノ リロン ト テンカイ
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注記
参考文献: 各章末
消費者問題略年表: p231-240
内容説明・目次
内容説明
本書の特色は、消費者問題研究の第一人者である多田吉三先生のリーダーシップのもとで、消費者問題を構造的、理論的に捉えていること。同時に実例を交えながら平易な文章で丁寧に展開していることである。第1章は消費者問題とは何か、第2章はアメリカと日本の消費者問題の歴史、第3章は生産・流通過程で引き起こされる消費者問題、第4章は生活用品の安全性をめぐる問題、第5章は生活用品にかかわる情報—表示と広告の問題、第6章は近年増大している取り引きをめぐる消費者問題、第7章は日本の消費者保護政策と消費者運動、そして巻末に消費者問題年表と索引という構成である。
目次
- 第1章 消費者問題とはなにか
- 第2章 消費者問題の歴史
- 第3章 生産システムと流通機構をめぐる消費者問題
- 第4章 生活用品の安全性をめぐる問題
- 第5章 表示の適正化と不当誘引の規制
- 第6章 生活用品の取引問題
- 第7章 消費者保護と消費者運動
「BOOKデータベース」 より