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アジア再考 : 「謝罪外交」を越えて

深田祐介,古森義久著

(小学館文庫, Rふ-1-3)

小学館, 2002.10

タイトル読み

アジア サイコウ

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注記

「アジア再考 : 外務省には任せられない!」(扶桑社 2001年刊)を加筆・修正したもの

内容説明・目次

内容説明

軍事大国化する中国に、なぜ巨額のODAを与えるのか。韓国・中国にいつまで謝り続けるのか。歴史認識の溝は埋められるのか…。戦後日本では、「日本はアジアで嫌われている」「アジアは一つ」等の主張が大手を振ってきたが、実態は違う。日本はアジアで必ずしも嫌われてはいないし、アジアは多様だ。真の交流は、現実を冷静に見つめることから始まる。日中国交正常化三〇周年を迎えた今こそ、国益を忘れて「謝罪外交」を繰り返す外務省には外交を任せておけない!アジアの政治、ビジネス事情に詳しい二人の論客が、アジアの正しい読み方を解き明かす。

目次

  • 第1章 アジアは一つではない—アジアとのつきあい方と日本の針路
  • 第2章 国益を忘れた外務省
  • 第3章 隣国・韓国とのつきあい方
  • 第4章 覇権国家・中国とどうつきあうか
  • 第5章 パートナー・台湾とのつきあい方
  • 第6章 歴史認識の溝は埋められるか

「BOOKデータベース」 より

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