茶の博物誌 : 茶樹と喫茶についての考案
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茶の博物誌 : 茶樹と喫茶についての考案
(講談社学術文庫, [1576])
講談社, 2002.12
- タイトル別名
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The natural history of the tea-tree, with observations on the medical qualities of tea, and on the effects of tea-drinking
- タイトル読み
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チャ ノ ハクブツシ : チャジュ ト キッサ ニツイテノ コウサツ
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注記
原著第2版(1799)の翻訳
書誌: p210-211
文献表: p214-221
内容説明・目次
内容説明
「東洋のちっぽけな葉」が大英帝国を制覇した。一七世紀イギリスに上陸し、爆発的に広まった中国・日本発の奇妙な熱い飲み物。「毒か薬か」という大論争のさなか、著者レットサムは、茶の植物的特質、製法、紅茶・緑茶の種類、人体への影響などを、文献や実験・観察を通して丹念に調べぬく。一八世紀ヨーロッパ最高の茶論と評価された西欧茶研究の古典、全訳成る。
目次
- 第1部 茶樹の自然誌(茶の植物誌(綱と目);茶の異名;茶の起源;土壌と栽培;茶摘み ほか)
- 第2部 茶の医学誌(茶の医学的研究;喫茶の人体への影響;茶とハーブ;茶と銅・砂糖・アヘン;症例(刺激物質;憂鬱症) ほか)
「BOOKデータベース」 より