書誌事項

古典落語

興津要編

(講談社学術文庫, [1577], [1643], [2292])

講談社, 2002.12-2015.4

  • [正]

タイトル読み

コテン ラクゴ

注記

[正]: 「古典落語 上・下」(講談社1972年刊)の合本再編

続: 「古典落語 全6巻」(講談社1972-1974年刊)の合本再編

選: 「古典落語 全6巻」(講談社, 1972-1974年刊)を、著作権継承者の了解を得て、再編集したもの

内容説明・目次
巻冊次

[正] ISBN 9784061595774

内容説明

「さんまは目黒にかぎる」、「いまなんどきだい?」、「寿限無寿限無…」—。人情の機微、人生の種種相を笑いの中にとらえ、庶民の姿を描き出す言葉の文化遺産・古典落語。本書は明治〜昭和の速記本をもとに、先人の名人芸によって磨き上げられ、伝えられてきた至高の話芸を、完全に再現する。「目黒のさんま」「時そば」「寿限無」など、二十一編を収録。

目次

  • 明烏
  • 三人旅
  • 厩火事
  • 千早振る
  • そこつ長屋
  • 三方一両損
  • たがや
  • 居残り佐平次
  • 目黒のさんま
  • 小言幸兵衛
  • 道具屋
  • 時そば
  • 芝浜
  • 寿限無
  • 三枚起請
  • 崇徳院
  • 野ざらし
  • 青菜
  • らくだ
  • がまの油
  • 子別れ
巻冊次

続 ISBN 9784061596436

内容説明

「濃いお茶が一ぱいこわい」、「酢豆腐はひと口にかぎりやす」—。大衆に支えられ、名人たちによって磨きぬかれた伝統話芸・古典落語。本書は「まんじゅうこわい」「代脈」「妾馬」「酢豆腐」など、代表的な十九編を厳選。明治・大正・昭和の速記本をもとに完全再現し、日本人の笑いの源泉を描き出す。笑いとともにあった庶民の暮らしが、ここに甦る。

目次

  • まんじゅうこわい
  • 酢豆腐
  • 代脈
  • 船徳
  • 大工調べ
  • 宮戸川
  • 妾馬
  • 品川心中
  • 富久
  • 千両みかん
  • たちぎれ
  • 茶の湯
  • 小言念仏
  • 禁酒番屋
  • 百川
  • 金明竹
  • 花見の仇討ち
  • 山崎屋
  • 茗荷宿屋
巻冊次

選 ISBN 9784062922920

内容説明

数代にわたって噺家たちに語り継がれてきた伝統の話芸、落語。日本の「笑いの文化遺産」ともいえる古典作品から珠玉の二十編を、明治・大正・昭和期の速記本をもとに再現収録した。学術文庫のロングセラー『古典落語』正編、続編に続く第三弾!

目次

  • うなぎの幇間
  • 松山鏡
  • 尻餅
  • 真田小僧
  • しめこみ
  • 王子のきつね
  • そこつの釘
  • 浮世床
  • お神酒徳利
  • 三軒長屋
  • 化けものつかい
  • 味噌蔵
  • あくび指南
  • 巌流島
  • 笠碁
  • 唐茄子屋政談
  • お血脈
  • 野崎まいり
  • はてなの茶わん
  • 愛宕山

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA60064377
  • ISBN
    • 9784061595774
    • 9784061596436
    • 9784062922920
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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