昭和が明るかった頃
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昭和が明るかった頃
文藝春秋, 2002.11
- タイトル読み
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ショウワ ガ アカルカッタ コロ
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注記
『諸君!』の連載「吉永小百合という"物語"」 (1995年1月号-2000年12月号 うち1997年9-11月号は除く) に加筆・再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
石原裕次郎がいて、吉永小百合がいた。そして日活という映画会社があった。戦後の「坂の上の雲」—昭和三十年代の物語。
目次
- 序章 吉永小百合という「物語」
- 第1章 『キューポラのある街』以前
- 第2章 「私、家に帰りたくありません」
- 第3章 「日活的世界」の構造
- 第4章 高度成長前半期の時代精神
- 第5章 現状打破への意志
- 第6章 「純愛」という観念
- 第7章 吉永小百合の「全盛期」
- 第8章 「戦後」の終焉
- 第9章 「日活的思想」の自己否定
- 第10章 撮影所文化の落日
- 終章 「物語」の終り
「BOOKデータベース」 より