ウィーン・フィルハーモニー : その栄光と激動の日々

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ウィーン・フィルハーモニー : その栄光と激動の日々

野村三郎著

中央公論新社, 2002.11

タイトル別名

Wiener Philharmoniker

ウィーンフィルハーモニー : その栄光と激動の日々

タイトル読み

ウィーン・フィルハーモニー : ソノ エイコウ ト ゲキドウ ノ ヒビ

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注記

関連年譜: p375-380

参考文献: p381-398

内容説明・目次

内容説明

崩壊するハプスブルク帝国の残照の中で誕生し、二十世紀激動の歴史に翻弄されながら今なお変わらぬ美しい音楽を奏で続けるウィーン・フィルハーモニー。この世界最高水準の楽団は、伝統の響きを特色とする一方で、時代が求める様々な名指揮者を迎えることによりさらにその音色を磨いてきた。本書は団員自身の貴重な証言や未公開の資料を織り交ぜながら、楽団が歩んできた苦難と栄光の道程を描き出す。巻末にウィーン・フィルハーモニー協会会則、関連年譜を付す。

目次

  • 序章　始まりのはじまり
  • 第１章　音楽の都とは何か
  • 第２章　古典派の作曲家とオーケストラの誕生
  • 第３章　ウィーン・フィルハーモニーの成立
  • 第４章　オーストリア共和国の誕生と消滅
  • 第５章　よみがえるオーストリア共和国
  • 第６章　ウィーン・フィルハーモニーはどこから来たか
  • 第７章　ウィーン・フィルハーモニーとは何か
  • 第８章　輝ける時代に

「BOOKデータベース」 より

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