書誌事項

コーチ論

織田淳太郎著

(光文社新書, 075)

光文社, 2002.12

タイトル別名

コーチ論

タイトル読み

コーチ ロン

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

無能な指導者、間違ったトレーニング理論によって、どれほどの煌めく才能がつぶされ、スポーツ界から去っていったことか。「ウサギ跳び」「丸刈り」「水分補給の禁止」「ダラダラ長時間続く練習」「シゴキ」「三年天皇、一年奴隷」「自分の成功体験の押しつけ」「恣意的な選手起用」「ただヒステリックにわめきちらすコーチ」「不勉強」「思いこみ」—日本のスポーツを語る言葉は、あまりに貧しく、絶望的である。いや、見方を変えれば、これはスポーツ界だけでなく、日本の一般社会にも共通することかもしれない。本書は、現在のスポーツ界に風穴を開けようと日々奮闘する監督やコーチ、トレーナーへ取材を重ね、その最先端の理論を紹介するものである。

目次

  • 第1章 “頑張らない”ことが潜在能力を引き出す
  • 第2章 間違いだらけのコーチング
  • 第3章 日本人が捨てた究極の“走り方”
  • 第4章 メンタルトレーニングの真贋
  • 第5章 誰も教えてくれないバッティング常識の嘘
  • 第6章 やる気を引き出すコーチング

「BOOKデータベース」 より

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