入門俳句の表現
著者
書誌事項
入門俳句の表現
(角川選書, 348)
角川書店, 2002.12
- タイトル別名
-
俳句の表現 : 入門
男の俳句、女の俳句
- タイトル読み
-
ニュウモン ハイク ノ ヒョウゲン
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注記
「男の俳句、女の俳句」(1999年刊) の改題・改訂
内容説明・目次
内容説明
「定型」と「季語」そして「切字」「省略」「リズム」、これらが渾然となって俳句は立っている。瞬間的に「いい句だ」と感じる句は、俳句形式の恩寵を受け、凛々しい姿で主張しているものだ。約束や形式の大切さをしっかりと認識した上での実作のヒントを、投稿句の選評を通して具体的に解説。俳句初学者にもよくわかる、俳句表現入門書。
目次
- 男の俳句、女の俳句(男の俳句;女の俳句)
- 俳句は五・七・五—俳句独自の形式(形式美の追求;省略の醍醐味 ほか)
- 俳句の言葉—感動を表現する(言葉の順序;言葉の並べ方 ほか)
- 自分を詠う—作句のポイント(流行遅れ;口先俳句 ほか)
- 詩心をもつ—作者の心構え(詩人のたましい;第一感 ほか)
「BOOKデータベース」 より