現代英語の等位構造 : その形式と意味機能
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書誌事項
現代英語の等位構造 : その形式と意味機能
大阪大学出版会, 2002.12
- タイトル別名
-
英語等位構造の実証的研究
- タイトル読み
-
ゲンダイ エイゴ ノ トウイ コウゾウ : ソノ ケイシキ ト イミ キノウ
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注記
博士論文『英語等位構造の実証的研究』 (大阪大学, 2001年)の内容を一部差し替え、加筆・修正したもの
参考文献: p320-331
内容説明・目次
内容説明
もっとも基本的な接続詞であるandに関わる事例を中心として、さまざまな言語現象と意味機能の関わりを観察。その際できるだけ具体的な例を多く用いることによって、記述的、実証的な説明を重視する。
目次
- 第1章 本書の構成と基本的スタンスについて
- 第2章 語形成レベルの問題—等位接続‐接辞形態素の等位接続構造について
- 第3章 句レベルの問題—縮約‐「go/come+動詞」構文について
- 第4章 単文レベルの問題—イヴェント統合‐分離先行詞を取る再帰代名詞について
- 第5章 単文レベルの問題—スコープ解釈‐respective/respectivelyの分布について
- 第6章 重文レベルの問題—再構築‐照応代名詞のsloppy identity解釈について
- 第7章 重文レベルの問題—代用‐動詞句代用表現do it/do soの分布について
- 第8章 重文レベルの問題—削除‐Gapping現象について
- 第9章 複文レベル(さらにテキストレベル)の問題—抜き出し‐等位構造制約について
- 第10章 総論
「BOOKデータベース」 より