大和政権とフミヒト制

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大和政権とフミヒト制

加藤謙吉著

吉川弘文館, 2002.12

タイトル読み

ヤマト セイケン ト フミヒトセイ

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注記

博士論文『フミヒト制の研究』 (早稲田大学 2001年度) に修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

大和政権のもとで文筆・記録を担当した渡来系の組織、フミヒト。その歴史的展開と構造、職務奉仕や活動のあり方を考察し、全体像を浮彫にする。フミヒト制が大和政権の行政機構の発展・整備の過程で果たした役割を解明。

目次

  • 序論 フミヒト制研究の意義と課題
  • 第1章 史姓の成立とフミヒト制
  • 第2章 フミヒトの活動形態と機動性
  • 第3章 フミヒト系諸氏の出自
  • 第4章 「野中古市人」の実像
  • 第5章 東文氏とヤマトノフミヒト
  • 第6章 律令官制の成立とフミヒト

「BOOKデータベース」 より

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