学問と信仰の世界 : 特に法学の場合
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学問と信仰の世界 : 特に法学の場合
(成文堂選書, 38)
成文堂, 2002.12
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ガクモン ト シンコウ ノ セカイ : トクニ ホウガク ノ バアイ
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Description and Table of Contents
Description
「宗教」と「科学」は互いに矛盾するという考え方は、もう過去のことである。現在はより広く考えて、事実として存在する「信仰」と「学問」の相違点と共通点を明らかにすることは、必要となっている。本書は法の研究を手掛かりにして、これを課題にする。
Table of Contents
- 学問のすすめ
- 学問は自立していない
- 法学は科学だけか
- いかにして学問は発展するか
- 法に関する専門分野の分割とその問題性
- 法理論が対象にするもののディコトミー
- 認識のディコトミー—学問の可能性と限界
- 二種類の知識と…二種類の信仰か
- 学問の世俗化
- 法の効力の世俗化
- 宗教、宗教学、宗教哲学と神学
- 信仰の世界
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