医学の暴力にさらされる女たち : イタリアにおける子宮摘出

書誌事項

医学の暴力にさらされる女たち : イタリアにおける子宮摘出

マリアローザ・ダラ・コスタ編著 ; 勝田由美, 金丸美南子訳

インパクト出版会, 2002.11

タイトル別名

Isterectomia : il problema sociale di un abuso contro le donne

タイトル読み

イガク ノ ボウリョク ニ サラサレル オンナ タチ : イタリア ニオケル シキュウ テキシュツ

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注記

解説: 大橋由香子

協力: 佐々木靜子

原著第2版のほぼ全訳

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

イタリアにおける子宮摘出手術の実態を、フェミニスト、医師、法律家、体験者が鋭く告発。日本の医療の問題点も、解説・註で明らかにする。

目次

  • 第1章 子宮摘出—医学に対する女性の視点。歴史の影響、そして法と倫理の問題
  • 第2章 医師—患者関係の変化
  • 第3章 子宮摘出の動向と現状
  • 第4章 医師‐患者関係の危機と同意—子宮摘出をめぐる医師の責任
  • 第5章 子宮摘出に代わる手術および薬物治療
  • 第6章 証言

「BOOKデータベース」 より

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