中央ユーラシア古代衣服の研究 : 立体構成の起源について(紀元前5世紀-紀元後10世紀)

書誌事項

中央ユーラシア古代衣服の研究 : 立体構成の起源について(紀元前5世紀-紀元後10世紀)

加藤定子著

源流社, 2002.12

タイトル読み

チュウオウ ユーラシア コダイ イフク ノ ケンキュウ : リッタイ コウセイ ノ キゲン ニツイテ キゲンゼン 5セイキ キゲンゴ 10セイキ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は書名に見られるように、衣服の立体構成の起源の問題を中心的なテーマに据えて、周辺の諸問題の研究をめざしたものであるが、その基本資料は「中央ユーラシア」出土の考古学的遺品である。

目次

  • 第1部 古墳出土の実物の服飾(パジリク古墳出土の服飾(紀元前5世紀〜前2世紀);カタンダ古墳出土の服飾(紀元前5世紀〜前4世紀);アク・アラハ古墳出土の服飾(紀元前5世紀〜前2世紀) ほか)
  • 第2部 古墳・遺跡出土の工芸品にみる服飾(黒海北岸地方の遺品にみる服飾(紀元前7世紀〜前4世紀);トハリスタン地方の服飾(紀元前5世紀〜後8世紀);ソグド地方の服飾(紀元前後〜後8世紀) ほか)
  • 第3部 古墳出土の衣服と彫塑・壁画に見られる衣服(出土品と類似する彫塑壁画資料;彫塑・壁画のみに見られた衣服;結論)

「BOOKデータベース」 より

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