日本サッカーが初めて世界に曝された

書誌事項

日本サッカーが初めて世界に曝された

村上龍著

(知恵の森文庫, む1-1 . フィジカル・インテンシティ)

光文社, 1999.10

タイトル読み

ニホン サッカー ガ ハジメテ セカイ ニ サラサレタ

内容説明・目次

内容説明

1998年、日本中を沸かせたフランスW杯。そこには何があったのか?日本サッカー界とメディアの無知と傲慢、危機感のなさ、情報無視、非科学的精神主義etc.。そして、中田英寿に代表される新しい日本人のスタイル。2002年W杯に必要なものは何か?サッカーという有機的なスポーツを通して「世界」を見る、刺激的な書。

目次

  • 自分に起こりうることは他者にも起こりうる
  • 世界を知らない恐ろしさ
  • 旧日本軍との相似性
  • 「仲良しモード」の危険性
  • 「世界」に「普通」に参加する
  • 技術は、集団や共同体を「横断」する
  • 弱肉強食の予感
  • REST of the WORLD
  • 美しいファール
  • コミュニケーションへの意欲〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA6029804X
  • ISBN
    • 4334728995
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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