図書館裁判を考える : アメリカ公立図書館の基本的性格
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書誌事項
図書館裁判を考える : アメリカ公立図書館の基本的性格
京都大学図書館情報学研究会 , 日本図書館協会 (発売), 2002.11
- タイトル別名
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The American public library as a public forum
- タイトル読み
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トショカン サイバン オ カンガエル : アメリカ コウリツ トショカン ノ キホンテキ セイカク
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内容説明・目次
内容説明
本書は『図書館の権利宣言』、すなわち『図書館の権利宣言』の示すアメリカ公立図書館の思想なりイデオロギーが、どのような社会的認知を獲得しているのかを解明する。
目次
- 第1章 初期の図書館裁判と公立図書館の性格—バーネット事件(1938年)とブラウン事件(1966年)を中心に
- 第2章 宗教グループによる集会室の利用をめぐって—オックスフォード公立図書館事件(1989年)
- 第3章 ホームレスの図書館利用をめぐって—モリスタウン公立図書館事件(1992年)
- 第4章 利用者用インターネット端末をめぐって—ラウドン公立図書館事件(1998年)
- 第5章 2冊の絵本をめぐって—ウィチタフォールズ公立図書館事件(2000年)
- 第6章 「子どもをインターネットから保護する法律」をめぐって—アメリカ図書館協会事件(2002年)
- 第7章 まとめ
「BOOKデータベース」 より