ドイツ詩を学ぶ人のために
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書誌事項
ドイツ詩を学ぶ人のために
世界思想社, 2003.1
- タイトル読み
-
ドイツシ オ マナブ ヒト ノ タメ ニ
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注記
はじめに(内藤道雄), あとがき(内藤道雄)
文献: 各章末
収録内容
- 中世のミンネザングと宮廷叙事詩 / 尾野照治 [執筆]
- バロックの花園 : 理想の景観 / 轡田收 [執筆]
- 詩性のありどころ : ヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ / 金子章 [執筆]
- 不可能な賛歌 : ヘルダーリーン / 内藤道雄 [執筆]
- 変容の力 : アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ / 田邊玲子 [執筆]
- 生の全体性 : ハインリヒ・ハイネ / 大澤慶子 [執筆]
- 不安の克服を使命として : さすらいの詩人リルケ / 稲田伊久穂 [執筆]
- 世紀末ウィーンの夢と象徴 : フーゴー・フォン・ホフマンスタール / 畠中美菜子 [執筆]
- 近代の終焉 : 表現主義の抒情詩 / 寺井俊正 [執筆]
- 滅亡する世界との対峙 : ゲオルク・トラークル / 中村朝子 [執筆]
- 自然抒情詩の系譜 : レルケからボブロフスキーへ / 神品芳夫 [執筆]
- 表現主義から戦後抒情詩へ : ゴットフリート・ベンと、その復活劇 / 飛鳥井雅友 [執筆]
- 言葉の限界 : アイヒとバッハマンの場合 / 内藤道雄 [執筆]
- 第二次世界大戦後の実験詩 : ハイセンビュッテルと詩の革新 / 上村弘雄 [執筆]
- アウシュヴィッツ後の詩の可能性 : パウル・ツェラーン / 金子章 [執筆]
- 現代 : 一九七〇年以降の抒情詩 / 関口裕昭 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
中世、バロック時代に始まり、二度の世界大戦をへて現代に至るまで、ドイツ語圏で活躍した個性豊かな詩人たちの多彩かつ強烈な詩業を鮮やかに描き出す。
目次
- 中世のミンネザングと宮廷叙事詩
- バロックの花園—理想の景観
- 詩性のありどころ—ヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
- 不可能な讃歌—ヘルダーリーン
- 変容の力—アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ
- 生の全体性—ハインリヒ・ハイネ
- 不安の克服を使命として—さすらいの詩人リルケ
- 世紀末ウィーンの夢と象徴—フーゴー・フォン・ホフマンスタール
- 近代の終焉—表現主義の抒情詩
- 滅亡する世界との対峙—ゲオルク・トラークル
- 自然抒情詩の系譜—レルケからボブロフスキーへ
- 表現主義から戦後抒情詩へ—ゴットフリート・ベンと、その復活劇
- 言葉の限界—アイヒとバッハマンの場合
- 第二次大戦後の実験詩—ハイセンビュッテルと詩の革新
- アウシュヴィッツ後の詩の可能性—パウル・ツェラーン
- 現代—一九七〇年以降の抒情詩
「BOOKデータベース」 より