外為市場血風録
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書誌事項
外為市場血風録
(集英社新書, 0177A)
集英社, 2003.1
- タイトル読み
-
ガイタメ シジョウ ケップウロク
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内容説明・目次
内容説明
戦争、紛争、テロ。あるいは、ある国の財政赤字、失業率、インフレ懸念。あるいは、企業の買収・合併、倒産—。あらゆる機会に反応して収益を狙い、損失を避けようと動く巨額のマネーがある。中央銀行が、大企業が、ヘッジファンドが—組織が、個人が—翻弄され、蹴落とされる過酷な市場。七〇年代、変動相場制移行後まもなくからその最前線に立ち続けた著者が、自らの体験を踏まえて、市場から見えた世界の激動とドラマを綴った、通貨・外国為替の世界への読物・入門書。外国為替の基礎知識もコラムで解説。
目次
- 1 外為市場との出会い(私の修業時代;東京市場の発展と変化;転職、そして個人へ)
- 2 外為市場血風録(ニュースの中の外国為替;ニクソンショックからカーターショックまで;レーガノミクスからルーブル合意まで;欧州通貨危機からロシア通貨危機まで;ユーロ誕生から現在へ;来るべき通貨危機)
「BOOKデータベース」 より