細胞の共生進化 : 始生代と原生代における微生物群集の世界
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書誌事項
細胞の共生進化 : 始生代と原生代における微生物群集の世界
学会出版センター, 2002.12-2004.2
第2版
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Symbiosis in cell evolution : microbial communities in the Archean and Proteozoic eons
- タイトル読み
-
サイボウ ノ キョウセイ シンカ : シセイダイ ト ゲンセイダイ ニオケル ビセイブツ グンシュウ ノ セカイ
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注記
原著改訂新版の翻訳
著者の肖像あり
文献: 下 p[455]-487
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784762230066
目次
- 1 系列的内部共生説
- 2 多様性
- 3 細胞進化の道すじ
- 4 細胞以前
- 5 酸素出現以前の進化
- 6 光合成由来の大気の酸素
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784762230127
内容説明
本書では、人間が直接に看取できないほど微小な、小宇宙というべき生命の世界の、35億年にわたる進化のみちすじを可能なかぎり叙述している。新しい知見に導かれて、新版において二つの主要な改訂点が生じた。一つは、最も初期の真核生物の出現においては、微小管系の成立がミトコンドリアの共生的獲得よりも先に起こったという考えであり、もう一つは、クラミドモナスにおける中心小体・キネトソームの目覚ましい発見(Hallら、1989)が、これらの運動性能オルガネラの起原についての叙述を著しく補強したということである。
目次
- 7 共生創成
- 8 核と有糸分裂と波動毛
- 9 スピロヘータに由来する波動毛
- 10 ミトコンドリア
- 11 色素体における光合成
- 12 顕生代の成果
「BOOKデータベース」 より