植民地支配と日本語 : 台湾、満洲国、大陸占領地における言語政策

書誌事項

植民地支配と日本語 : 台湾、満洲国、大陸占領地における言語政策

石剛著

三元社, 2003.1

増補版

タイトル読み

ショクミンチ シハイ ト ニホンゴ : タイワン マンシュウコク タイリク センリョウチ ニオケル ゲンゴ セイサク

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注記

参考文献: p246-251

内容説明・目次

内容説明

日本語はなぜ「神」になったのか。植民地支配のなかで「日本語の普及」とは、どんな意味を与えられていたのか。戦前、戦中の言語政策の実態を明らかにするとともに、そこに映しだされる日本人の言語観との関係を問う。

目次

  • 日本の植民地言語政策とは
  • 第1部 日本語普及政策の歴史的展開(台湾における日本語普及政策;満洲国における日本語普及政策;大陸占領地における日本語普及政策)
  • 第2部 「神」になった日本語(日本人の言語観;日本語への視点;日本語と他言語のあいだ;日本の植民地言語政策の特質;ポスト植民地主義と日本の言語学的状況—宗主語と隷属語)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60486163
  • ISBN
    • 4883031071
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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