ペルシャ湾
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ペルシャ湾
(新潮選書)
新潮社, 2003.1
[改訂版]
- タイトル読み
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ペルシャワン
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注記
はじめに-改訂再版によせて: p3-6
注(参考文献): p270-277
年表: p278-284
内容説明・目次
内容説明
かつてメソポタミア、インダス両文明を結ぶ海洋の道であり、アレクサンダー大王が航海を夢みた内海、ペルシャ湾。アラビア半島とイランに挟まれたこの湾岸が、なぜ世界の覇権の行方を握る鍵となるのか?香料貿易で栄えた海のシルクロード時代から、列強の油田争奪戦、ナショナリズム興隆からイスラム原理主義の高まりまで、激動の六千年を平明に描く。
目次
- 第1章 楽園伝説
- 第2章 アレキサンダー大王の夢
- 第3章 船乗りシンドバッドの海
- 第4章 海のシルクロードから大航海時代へ
- 第5章 石油の海と二つの大戦
- 第6章 モサデク革命
- 第7章 王とOPECの野望
- 第8章 イラン革命の内幕
- 第9章 イラン・イラク戦争
- 第10章 アメリカの湾岸戦略
- 第11章 イスラムの逆襲
- 第12章 日本とペルシャ湾
「BOOKデータベース」 より