関東の醤油と織物 : 十八-十九世紀を中心として
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書誌事項
関東の醤油と織物 : 十八-十九世紀を中心として
吉川弘文館, 2003.2
- タイトル別名
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関東の醤油と織物 : 18-19世紀を中心として
- タイトル読み
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カントウ ノ ショウユ ト オリモノ : ジュウハチ ジュウキュウセイキ オ チュウシン トシテ
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内容説明・目次
内容説明
近世・近代の経済は江戸・東京の発達に大きく左右された。庶民生活の向上を背景に、先進地産の大坂下り商品に代って、関東周辺の地域生産物が成長した。その代表である醤油と織物の市場や商人像を具体的に描き出す。
目次
- 第1部 関東醤油をめぐって(関東醤油の江戸進出—一八世紀前半を中心に;江戸醤油問屋の成立過程—大国屋勘兵衛商店を中心に;江戸地廻りの経済圏の展開と為替手形—銚子醤油醸造業を中心に;銚子醤油醸造業と利根水運—一九世紀前半を中心に;銚子醤油醸造業の市場構造—一九世紀を中心に)
- 第2部 関東の織物と商人(関東生絹の流通構造—一八〜一九世紀前半を中心に;近江商人丁吟の東国進出—一九世紀を中心に;下館中兵家と綿織物—大正中期までの綿織物業と金融との関係)
「BOOKデータベース」 より