色の名前で読み解く日本史

書誌事項

色の名前で読み解く日本史

中江克己著

(プレイブックスインテリジェンス)

青春出版社, 2003.2

タイトル読み

イロ ノ ナマエ デ ヨミトク ニホンシ

並立書誌 全1

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内容説明・目次

内容説明

本書では数多くの伝統色名を取り上げ、それにまつわる歴史的な逸話や染材など、色彩への興味が湧くような記述を心がけた。もともとは月刊誌『公評』一九九四年七月号から十三回にわたって連載したものだが、本にまとめるに当たって大幅に加筆し、構成も改めた。

目次

  • 春の章—赤、薄赤、黄系の色(赤—農耕民族日本人の太陽信仰;緋—茜で染めた火の色 ほか)
  • 夏の章—緑、青、薄青系の色(緑—草木の生命力を色に託す;萌葱色—若武者、平敦盛の鎧縅 ほか)
  • 秋の章—茶、橙系の色(茶色—茶の伝来とともに生まれた色;橡—大伴家持が好んだ着物 ほか)
  • 冬の章—紫、無彩色系の色(紫—宮廷びとにもてはやされた理由;紫根色—権力を象徴する色 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6068052X
  • ISBN
    • 441304049X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    211p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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