色の名前で読み解く日本史
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書誌事項
色の名前で読み解く日本史
(プレイブックスインテリジェンス)
青春出版社, 2003.2
- タイトル読み
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イロ ノ ナマエ デ ヨミトク ニホンシ
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色の名前で読み解く日本史 / 中江克己著
BB21976024
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色の名前で読み解く日本史 / 中江克己著
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内容説明・目次
内容説明
本書では数多くの伝統色名を取り上げ、それにまつわる歴史的な逸話や染材など、色彩への興味が湧くような記述を心がけた。もともとは月刊誌『公評』一九九四年七月号から十三回にわたって連載したものだが、本にまとめるに当たって大幅に加筆し、構成も改めた。
目次
- 春の章—赤、薄赤、黄系の色(赤—農耕民族日本人の太陽信仰;緋—茜で染めた火の色 ほか)
- 夏の章—緑、青、薄青系の色(緑—草木の生命力を色に託す;萌葱色—若武者、平敦盛の鎧縅 ほか)
- 秋の章—茶、橙系の色(茶色—茶の伝来とともに生まれた色;橡—大伴家持が好んだ着物 ほか)
- 冬の章—紫、無彩色系の色(紫—宮廷びとにもてはやされた理由;紫根色—権力を象徴する色 ほか)
「BOOKデータベース」 より