自覚的な文章表現者を育てる作文の提案授業
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自覚的な文章表現者を育てる作文の提案授業
(21世紀型授業づくり, 51)
明治図書出版, 2002.10
- タイトル読み
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ジカクテキナ ブンショウ ヒョウゲンシャ オ ソダテル サクブン ノ テイアン ジュギョウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、ことばの本質を踏まえながら「自覚的な表現者を育てる」ための授業を、論理的文章と文学的文章について、それぞれ二例ずつ具体的に提示した。ここには、授業の展開例・授業説明に加えて、授業研究の会員による検討の記録をまとめて追跡研究も可能なようにしてある。なお、単元「俳句をつくろう」には、藤井と足立悦男氏の対談「俳句・詩の指導をめぐって」を収録している。
目次
- 1 対象の論理と文章の論理を考えさせる授業—単元・ことばを使って伝達ごっこをしよう(指導案と授業の実際;授業の意図の説明と提言…「これからの作文指導の姿」 ほか)
- 2 言語観察によって言語を素材にした作文をさせる授業—単元・名前の呼び方を調べて、気づいたことをまとめよう(指導案と授業の実際;授業の意図の説明と提言…「作文指導の基礎理論」 ほか)
- 3 対象をよく観させて描かせる授業—単元・いろいろな絵や物を見て、思ったことや想像したことを書こう(指導案と授業の実際;授業の意図の説明と提言…「活動をとおして体系的な書き方を」 ほか)
- 4 とらえた物事をリズムのある表現にさせる授業—単元・俳句を作ろう(指導案と授業の実際;授業の意図の説明と提言…「子どもに俳句を作らせることの意義とその方法」 ほか)
「BOOKデータベース」 より