南北朝の宮廷誌 : 二条良基の仮名日記

書誌事項

南北朝の宮廷誌 : 二条良基の仮名日記

小川剛生著

(原典講読セミナー / 国文学研究資料館編, 9)

臨川書店, 2003.2

タイトル読み

ナンボクチョウ ノ キュウテイシ : ニジョウ ヨシモト ノ カナ ニッキ

大学図書館所蔵 件 / 106

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

南北朝期、変容する公武関係の中で二条良基が果たした役割とは。混迷する時代に生きた貴族の姿を浮き彫りにすると同時に、廷臣による仮名日記を「宮廷誌」として文学史上に新たに位置づけ、その魅力を探る。

目次

  • 第1講 『小島のすさみ』(南北朝の動乱と北朝の廷臣;『小島のすさみ』を読む)
  • 第2講 『さかき葉の日記』(貞治の神木入洛;『さかき葉の日記』を読む;応安の神木入洛)
  • 第3講 『雲井の御法』(宮廷行事としての法会;『雲井の御法』を読む;宮廷誌としての仮名日記)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ