南北朝の宮廷誌 : 二条良基の仮名日記
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南北朝の宮廷誌 : 二条良基の仮名日記
(原典講読セミナー / 国文学研究資料館編, 9)
臨川書店, 2003.2
- タイトル読み
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ナンボクチョウ ノ キュウテイシ : ニジョウ ヨシモト ノ カナ ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
南北朝期、変容する公武関係の中で二条良基が果たした役割とは。混迷する時代に生きた貴族の姿を浮き彫りにすると同時に、廷臣による仮名日記を「宮廷誌」として文学史上に新たに位置づけ、その魅力を探る。
目次
- 第1講 『小島のすさみ』(南北朝の動乱と北朝の廷臣;『小島のすさみ』を読む)
- 第2講 『さかき葉の日記』(貞治の神木入洛;『さかき葉の日記』を読む;応安の神木入洛)
- 第3講 『雲井の御法』(宮廷行事としての法会;『雲井の御法』を読む;宮廷誌としての仮名日記)
「BOOKデータベース」 より