民本主義の論客茅原華山伝
著者
書誌事項
民本主義の論客茅原華山伝
不二出版, 2002.12
- タイトル別名
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民本主義の論客 : 茅原華山伝
- タイトル読み
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ミンポン シュギ ノ ロンキャク カヤハラ カザン デン
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注記
茅原華山略年譜: p263-270
内容説明・目次
内容説明
『万朝報』に「民主主義の解釈」を発表、民本主義論争の先駆けとなる。官僚政治打破の論陣を張りつつ大正デモクラシー期には小日本主義を基底として一世を風靡した社会評論誌『第三帝国』を主宰、革新青年の熱烈な支持を得た。後半生には、個人雑誌『内観』に日本論及び日本人論を展開。生涯在野のジャーナリストとして警世の説を吐いた論客の評伝。
目次
- 第1章 薩長の粟は食まず
- 第2章 地方新聞記者時代
- 第3章 『万朝報』の論説記者となる
- 第4章 新人の戦の唯一機関『第三帝国』
- 第5章 『洪水以後』と『日本評論』
- 第6章 民生維新論
- 第7章 民衆指導の友『内観』
- 第8章 戦前・戦中の歩み
- 第9章 戦後第一声
- 補章 華山詩碑
「BOOKデータベース」 より