ナポレオンもう一人の皇妃
著者
書誌事項
ナポレオンもう一人の皇妃
中央公論新社, 2003.2
- タイトル別名
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Napoleon & Marie Louise : the second empress
- タイトル読み
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ナポレオン モウ ヒトリ ノ コウヒ
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注記
関係年表: p388-404
内容説明・目次
内容説明
新婦マリー・ルイーズの父は、オーストリア皇帝フランツ1世。大叔母はマリー・アントワネット。彼女は、大叔母が処刑されたフランスへと輿入れする。メッテルニヒ、タレイランの暗躍、アレクサンドル1世との角逐…19世紀ヨーロッパの激動に流転する運命。『オスマン帝国衰亡史』のアラン・パーマーが描く絢爛の大歴史絵巻。
目次
- ハプスブルクとブルボン
- コルシカの悪徒、ブオナパルテ
- イタリアを越えて
- 帝国の成立
- 一八〇五年、ミラノからアウステルリッツへ
- もうひとりのカウニッツ
- 結婚の成立
- お似合いのふたり
- 奔流と海綿
- パパ、フランツにあてて
- 定めなき運命
- もはや娘ではない
- 別離
- シェーンブルンの世捨て人
- パルマとセント・ヘレナ
- ヴィヴァ、マリア・ルイージア
- 善き公爵
- 一九四〇年一二月一二日
「BOOKデータベース」 より