歴史と民族の発見 : 歴史学の課題と方法

書誌事項

歴史と民族の発見 : 歴史学の課題と方法

石母田正著

(平凡社ライブラリー, 458)

平凡社, 2003.2

タイトル読み

レキシ ト ミンゾク ノ ハッケン : レキシガク ノ カダイ ト ホウホウ

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注記

東京大学出版会 1952年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

本書は一九五〇年代、「国民的歴史学運動」のバイブルであったが、その後「忘却」され続けてきた、戦後歴史学の記念碑的作品。ナショナル・ヒストリーが問われるいま、歴史と民族の問題が再びよみがえる。

目次

  • 1 歴史学のあり方(危機における歴史学の課題—郭沫若氏のアピールによせて;声なき声;マルク・ブロックの死 ほか)
  • 2 歴史学の方法(歴史学における民俗の問題;歴史学の方法についての感想;世界史成立の前提 ほか)
  • 3 民衆と女性の歴史によせて(堅氷をわるもの;アジア人について;村の歴史・工場の歴史 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60821734
  • ISBN
    • 4582764584
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    471p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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